2026年1月18日、第18回目となる「知財若手の会(通称:チザワカ)」を開催しました! 今回のテーマは、多くの若手が悩む「知財パーソンのキャリアパス」。
特許事務所の第一線で活躍される森田裕先生と、スタートアップの知財を支える成尾佳美先生をお招きし、対照的なフィールドから「キャリアの本音」をたっぷり語っていただきました。
1. 「努力の方向性」を定めるための地図を
森田・大谷特許事務所 代表パートナー弁理士:森田 裕 先生
森田先生からは、事務所弁理士としての「夢と高収益を叶える戦略的キャリア論」についてお話いただきました。 キャリアは努力だけでなく「どこで戦うか」という市場構造の理解が重要であること、そして将来の「圧倒的なスキル」を作るために若いうちにどのような経験を積んでおくべきか。
特に、「無駄に見える検討を積む」ことで将来の圧倒的な処理速度と、顧客への説得力を生むという視点は、タイパが重視される現代において、これまでに聞いたことのない非常に刺激的な内容でした。

2. 「ワクワク」を大事にするキャリアの歩み方
オリヅルセラピューティクス株式会社:成尾 佳美 先生
成尾先生には、メーカー、事務所、そしてスタートアップへと至る「自分の心に素直な歩み」について等身大にお話しいただきました。
キャリアの分岐点で成尾先生が最も大切にされてきたのは、自分の「ワクワク」を基準に考えること。そして、「ワクワクすること」を見逃さないための秘訣が「少しの余白(遊び)を持つこと」でした。
あえて余白があるからこそ、新しいチャンスに気づき、そのとき行動を起こすことができる。「少しの余白の重要性」は、日々忙しさに追われる私たちに大切な気づきを与えてくれました。

おわりに
チザワカは、「若手が安心して学び、交流できる場」を大切にしています。 「一人での参加は緊張する…」という方もご安心ください!運営メンバーや周りの参加者が温かく迎える、非常にフラットなコミュニティです。
そして、次回は4月18日(日)に一般社団法人知財・無形資産ガバナンス協会の川名弘志さん(KDDI株式会社)と、押谷昌宗さん(弁理士法人IPX)をお招きし、「知財ガバナンス」についてお話いただきます!(お申込みはこちら)
最後になりますが、貴重な知見を共有いただいた先生方、本イベントを支えてくださったスポンサーの皆様、本当にありがとうございました!

